top of page
  • mailadm9

【大地震発生時の正しい行動とは?車検証を忘れずに避難しよう!】|所沢市 吉田自動車


こんにちは!吉田自動車の広報担当です!

今回は「運転中に大地震に遭ったら・・・」

についてお話ししたいと思います!いざという時のために、ぜひ参考にしてください ^_^


 

check✔

(クリックすると吉田自動車にできることがありますので是非ご覧ください)



 

浜辺のドライブ中に起きた大地震

ターボ付き軽自動車を新車で購入したR君は、納車式の後、浜辺の道路でドライブを楽しんでいました。月明かりに照らされた海を眺めながらのドライブは最高で、少しめまいを感じるほどの興奮。しかし、それはめまいではなく大地震の揺れだったのです。

車が上下左右に強く揺れましたかなり大きな地震が発生していたのでした。




地震発生後の対応

突然の震度6強の地震に動揺しつつも、R君は教習所で学んだ知識を思い出し、クルマをゆっくりと路肩に停め、エンジンを切りラジオをオン。震度6強の地震が起き、津波警報が発令されたことを知り、避難を決意します。


💭確か教習所では...

避難する際にはキーを車内に置き、ドアをロックせずに避難場所にと教えられた。


その後多く通るであろう消防車や救急車などの緊急車両の妨げとなった時に、誰でもすぐに移動できるようにしておかなければならないからです。さもなくば、車の損傷を考慮せず重機などで強制的に排除されてしまうこともあるそうです...。



 

R君は新車を無防備な状態で置いていくことに大きな抵抗を覚えたが、命が大優先!車を置いて心配な気持ちを抱えつつ、高台の避難場所へ向かいました。



避難後に発覚した盗難

避難所で一夜を過ごし、津波警報も解除されたので、急いでR君はクルマを停めた場所に戻ると


愛車がなくなっていました・・・

違う場所に停めたかなと、近辺をうろついたがどこにも見当たらず・・・



すぐに最寄りの交番に駆け込み、盗難被害を訴えた。


警官の説明によると正式に盗難届を出すには、ナンバープレートの番号や車体番号を書き入れ、かつ印鑑を押す必要があるという。ナンバーはどうにか覚えていましたが、印鑑も拇印で代用はできたが車体番号は全く記憶になかった ;ω;



なお、R君はディーラーで、盗まれた愛車が戻ってこないときの自動車保険の補償のことを質問している。契約時に、地震による被害では車両保険が使えないという話を聞いた覚えがあるが、もし、このままクルマが見つからなかったとしたら、まるまる自分の損失ということになるのだろうか。


その疑問に対してディーラーの保険担当者は...

「確かに、地震によって塀が崩れてクルマが壊れたような場合には補償されません。でも、盗難については地震のときであっても補償されます。ご安心ください」


「参考までに付け加えさせていただきますと、平常時にドアをロックせず、キーを車内に置いたままの状態でクルマが盗まれた場合は、不注意が問われ、盗難保険の補償の対象外となる可能性がありますが、地震で避難するときの無施錠は必要なことなので責任は問われません



R君は、それを聞いて心底ホッとした。

万が一愛車が見つからなくても、保険で別の新車が買えそう。だが、担当者が発した次の言葉を聞いて、R君は思わず「エッ」と小さくつぶやいた。


ただし、車両保険を使うことで翌年の保険料がアップいたしますが、これについてはご了承ください」


人生の授業料と考えるべきなのだろうが、昨日からのたった2日間に、自分に降りかかったアンラッキーな体験をまだ消化しきれないR君でした。


 

運転中に災害発生!



☆求められる4つの行動☆

①急ブレーキは禁物。

ハンドルをしっかり握り、前後のクルマに注意しながら徐々にスピードを落とし、できるだけ安全な方法で道路の左側に寄せて停車する。


②エンジンを切り、揺れが収まるまでは車外に出ず、カーラジオやスマートフォンから情報を入手する。


③避難の必要がある場合は、可能であれば、まずクルマを道路外の場所に移動する。やむを得ず道路上に置いて避難する場合は、道路の左側に寄せて駐車し、エンジンを止めてサイドブレーキをかける。窓を閉め、クルマのキーは付けたまま(あるいはわかる場所に置いたまま)にし、ドアはロックしない。


④車検証などの貴重品を持ち出し、徒歩で避難する

(連絡先をダッシュボードの上など見えるところに置いておくとさらによい)。



R君は、①~③まではしっかり行いましたが、④の「車検証などの貴重品を持ち出す」ことに思いが至りませんでした。そして、車検証をグローブボックスの中に置いたまま避難してしまいました。その結果、車検証のデータがわからなかったために、盗難届けをすぐに出すことができず、盗難車発見の可能性が低くなりました。



軽自動車の場合は、名義変更が比較的容易にできるので、盗難を行った側はすぐに名義変更を行おうとするでしょう。それを阻止するためにも、名義変更時に必要とされる車検証を持ち出すことは重要といえます(ただし、車検証を持ち出す時間もないほど、事態が切迫している場合は「人命最優先」で行動してください)。


 

カーリース スーパー乗るだけセット(車のサブスク)の詳細はコチラをチェック✓


メールでのお問い合わせはコチラをチェック✓


吉田自動車のコーポレートサイトはコチラをチェック✓


吉田自動車のグーグルマップはコチラをチェック✓


吉田自動車の公式X(旧Twitter)はコチラをチェック✓


吉田自動車の公式Instagramはコチラをチェック✓


吉田自動車公式Facebookはコチラをチェック✓

 

まとめ

今回のR君の体験から、地震時に車検証を持ち出す重要性が浮き彫りになりました。万が一のために、事前に車検証のコピーを自宅に保管したり、スマートフォンに保存しておくことで、いざという時の対応がスムーズになるでしょう。

閲覧数:7回0件のコメント

Comments


bottom of page